有効な求人探しの方法

介護施設に転職しようと考えた際、有効な探し方として挙げられるのが以下の3つです。
・知り合いに紹介してもらう
・求人広告を検索する
・紹介会社を利用する

まずは1つめの「知り合いに紹介してもらう」という方法。もし、知人に介護施設で働いている人がいて、その施設で働いてみたいと思うのであれば、施設で働く知人経由で紹介してもらった方が良いでしょう。社員の紹介ということで内定をもらいやすく、場合によっては、あなたと知人に祝い金がもらえるケースもあります。

しかし、入職後に仕事が合わず、やめようと思っても知人の紹介ということで、なかなか辞めづらいというデメリットがあるため、そこは考えておいた方がいいでしょう。もちろん、施設で働く知人がいなければこの方法は使えません。

2つめに挙げられるのが、「求人広告を検索する」という方法です。ネットで求人広告をリサーチすれば、全国にある施設から自分の希望にあった介護系の仕事を探し出すことができます。自分が納得いくまで探せる反面、日々新しい求人が大量に更新されるため、ある程度条件を絞って探すことが肝心です。

そして3つめは「紹介会社を利用する」という方法。こちらは介護職の斡旋を行っている紹介会社に登録し、求人を紹介してもらうというやり方です。自分の希望を伝えれば、専門のスタッフが何万件とある求人の中から、あなたにピッタリの求人を紹介してくれます。さらに入社まで様々なアドバイスや給与交渉なども行ってくれます。しかし、担当するエージェントによっては当たり外れがあるため、ある程度見極めも必要です。